あおぞら通信blog

2020.10.07更新

こんにちは!都筑区仲町台の歯科、あおぞら歯科クリニック院長の池田智之です!

疾患を引き起こす細菌が特定され
老化現象として諦められてきた「歯槽膿漏」が
予防および、治療が可能な「歯周病」と
認識を改められて久しいですが
先日、非常に画期的なニュースが目にとまりました。

歯周病と認知症

歯周病と認知症が密接に関わっている可能性があるという
九州大学の研究論文です。

長年歯科医師として生きていると
エビデンスの有無は置いておいて
いわゆる「臨床実感」として感じることがあります。

それは
「口腔内が綺麗で、自分の歯が残っている方は若々しく元気である」
という事実。

歯周病は口腔内の特定の細菌が引き起こす感染症です。

歯周病菌が放出する物質は人体に有害であり
周囲の健康な組織を破壊します。

最近では、この歯周病菌が血管の内部に入り込み、心筋梗塞や早産など
人体に様々な悪影響を及ぼすことが示唆されています。

さらに今回、認知症の発症機序にも深く関わっている
可能性が明らかになってきました。

まさに「万病の元」。

予防するには、定期的な歯科医院でのスケーリング(歯石除去)
が効果的なことも、すでに明らかになっています。

現在、歯科の健康保険システムは
この歯周病メインテナンスに大きく舵を切ってきました。

なぜなら、定期的な歯周病メインテナンスを行うことが
将来の重篤な疾患の予防に明らかに有効で
ひいては膨れ上がる国民医療費の抑制に役立つからです。

最後に歯医者さんでメインテナンスをしてもらったのはいつですか?

思い出せない方は・・・ 要注意ですよ!!



投稿者: あおぞら歯科クリニック

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